│本堂│ 建物│石造物│ 行事 │ 年表 │弘泉寺 縁起 │アクセス/周辺案内 │ │ リンク集│ お問い合わせ │ 田之浦保育園 │ HOME │   山門 薬医形式のもの。本瓦葺き、大棟の箸の鯱。軒は二重繋垂木、「弘泉寺」の額、虹梁のところに波に兎の飾り。木鼻の獏の顔がユーモラス。文政十一年（1828年）吹上の荻野本家より寄進された。 瑞光殿 阿弥陀如来を安置している。 客殿 本堂の北側に壮大な姿。本瓦葺き、大棟に豪華な鬼瓦。妻に三ツ花懸魚。白い壁が映える。初めの建築は本堂再建の前後と考えらられる。 天上絵 釣屋 塩飽屋(下津井吹上の出石薬局の先祖）が寄進した。 三宝大荒神 寺記にると、鎮守は鷲羽大明神・三宝荒神・また三宝荒神・鷲羽大明神・金毘羅権現の二つを書き上げている。 現在は「三宝大荒神」が水子地蔵に続いて南に立っている。何回か再建。 【三宝荒神】仏・法・僧の三宝を守護するという神、像は三面六臂で怒りの相を表し、不浄を忌む。俗にはかまどを守護する神、荒神さまのこと。 経蔵 天保十一年（1840年）の建築。宝形造りで壁は白壁を塗り込める。向拝軒の虹梁の曲線が見事。ここは寺院所蔵の経巻を収納する建物 波切地蔵堂 波切地蔵は航行安全を祈る地蔵である。「倉敷市下津井地区の景観調査」に「地蔵堂は田之浦と吹上の間の辻にあり、うみから出た自然石に、二体の地蔵尊の姿が見出されてるため祀られた」と記している。 建物は正面2.04ｍ、奥行き3.34m。向拝の柱は身舎（もや）から85ｃｍ前に出る。本瓦葺き。軒先の丸瓦にまんじ（卍）を配する。向拝に蟇股、木鼻に獏（浮彫り）の飾りがつく。堂の入り口鴨居に「地蔵菩薩」の額がある。 会議室・応接室・倉庫 │本堂│ 建物│石造物│ 行事 │ 年表 │弘泉寺 縁起 │アクセス/周辺案内 │ │ リンク集│ お問い合わせ │ 田之浦保育園 │ HOME │